基本技

ムエタイ基本技入門:構え・パンチ・キック

基本の構え、4つのパンチ、ティープ、ローキックを初心者向けに解説します。バンコクでの初回レッスン前にどうぞ。

読了時間 9分2026-07-03Maya Lin · next muaythai トラベル編集
ムエタイの基本姿勢と足運びを習う初心者

ムエタイはボクシングより正面を向く構えです。足を肩幅ほどに開き、前足を少し内側、後ろ足を少し外側へ向け、両足の間に重心を置きます。いつでもキックを出せる姿勢です。両手であごとこめかみを守り、肘を少し内側へ寄せます。バンコクの初回レッスンでは最初の10分ほど繰り返し練習します。

ポイント

  • まず構えから。足は肩幅、あごを引き、両手を高く保ちます。
  • 4つの基本パンチはジャブ、クロス、フック、アッパーカット。ワン・ツーで使う手を覚えましょう。
  • ティープは初心者にも取り組みやすいキック。ローキックは腰の回転で打ち、最初はミットへ軽く当てます。
  • ブロックはパンチを受け、チェックは膝を上げてローキックを防ぐ動きです。
  • 技を暗記する必要はありません。名前だけ知り、動きは現地のコーチに直してもらいましょう。

1. まずは構えを理解する

コーチがよく言う「chin down, hands up」は、あごを引き、両手を上げるという意味です。ローキックやフックに備える基本の習慣を最初から身に付けましょう。

コーチがムエタイ初心者の構えを直す様子
認定コーチが最初の10分でガードと重心を丁寧に直します。

2. 4つの基本パンチ

ジャブは前の手を素早く伸ばし、距離を測って次の技へつなげます。クロスは後ろの手を腰の回転と一緒に出す強いパンチです。フックは肘を曲げて水平の弧を描き、相手の側面を狙います。アッパーカットは腰の近くから上へ打ち、近距離で使います。

初心者のシャドーボクシングでは、ジャブ・クロス・フックの流れを繰り返します。ミット打ちでコーチが「ワン・ツー」や「ジャブ・クロス・ローキック」と声を掛けたら、まず数字と使う手の対応を覚えましょう。

3. 前蹴りのティープ

ティープは足裏や足の前側で相手を押す、脚のジャブのような技です。膝を上げ、脚を伸ばし、元の位置へ戻す間もバランスを保ちます。柔軟性をあまり必要とせず、脚を使う自信を付けやすい技です。

バンコクのジムでは、旅行者が最初に習うキックとしてよく使われます。ローキックより穏やかで、初回でも取り組みやすいからです。

4. ローキック

ローキックはすねで相手の太ももを横から蹴る、Muay Thaiの代表技です。つま先だけで蹴るのではなく、腰を回して脚全体を振ります。空振りではすね周りに張りを感じることがあります。慣れるには時間がかかるため、すね当ても使われます。

First Punchの初心者クラスでは、ミットへ軽く当てて動きを学びます。膝や股関節に違和感があれば合図してください。ティープかパンチだけの練習へ変更できます。

8つの武器の全体像はムエタイの「8つの武器」で紹介しています。

5. 防御のブロックとチェック

ブロックは腕やグローブでパンチを受ける動きです。チェックは膝を上げ、すねでローキックを防ぎます。試合で大きな音を立てながら脚を蹴り合う場面では、ローキックとチェックの駆け引きが行われています。

初心者クラスでは対人練習をしませんが、コーチがローキックへのチェックを見せる場合があります。言葉を知っておくとラジャダムナンの試合もさらに楽しめます。

6. 基本技から初回レッスンへ

体験前にすべての技を暗記する必要はありません。ティープ、クロス、ローキックという言葉を聞いて意味がわかれば十分です。動きは現地のコーチに任せましょう。バンコクの認定コーチは、未経験者でも60分で基本のコンビネーションを打てるよう丁寧に案内します。

準備ができたらQuest Finderでジムを探すか、今すぐ予約してください。飲み物とスポーツウェアがあれば、あとはコーチに任せられます。

よくある質問

体験前に技ができるよう練習する必要はありますか?

必要ありません。このガイドはティープ、クロス、ローキックなどの言葉を知るためのものです。動きは現地でコーチに直してもらえます。

ローキックですねが痛むのは普通ですか?

空振りで筋肉が張ることはあります。初心者クラスではミットへ軽く蹴ります。痛みがあれば合図し、ティープかパンチだけに変更してもらいましょう。

構えはボクシングと同じですか?

ムエタイはキックをすぐ出せるよう、ボクシングより正面を向くことが多いです。両手であごを守り、肘を少し内側へ寄せます。

ほかに読んでおくとよい記事は?

初めてのムエタイ体験持ち物ガイドがおすすめです。

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